山中さんは、オーストラリアの大学を卒業後、現地で観光業界で働きました。日本に帰国してからはITベンチャー企業で多岐にわたる業務を経験した後、フリーランスの通訳、人事広報、外資系保険会社のインハウス通訳といったキャリアを積み、 コグニザントに入社しました。現在は、ITプロジェクトの通訳者として働きながら、子育てと仕事を両立しています。
山中さんにコグニザントで働く魅力を語ってもらいました。
「保育園入園のタイミングに合わせ8か月間産休・育休を取得しました。必要に応じて延長も可能でした。復職後は大体6時半に起床し、子供の朝食や送迎など夫と協力し、9時頃から会社のメールチェックを始めます。
産休に入る前も通訳チームだけにとどまらずエンジニアや開発チームともコミュニケーションを密に行うことで良好な関係を築いていたため、つわりが酷く食事制限があったり、体調面で辛いことがあったりした際にも仕事を分担してくれるなど、周囲からのサポートを得ることができました。
子供の学校の用事や子供の体調が悪くなったときは、2~3時間程度中抜けをしています。また、育休から復帰する際、保育園入園の時期の関係で、当初予定していた復帰時期からの延長を会社に願い出たところ、柔軟に対応していただきました。
一緒に働く同僚の中には育児休業から帰ってきた社員以外にも、介護をしている社員、これから海外から家族を迎える社員などさまざまな状況を抱えている人がいます。それぞれの事情に対応するためには、お互いを認め合い支え合う概念が必要だと思います。
一生懸命仕事をしていれば、必ず助けてくれる仲間はいます。コグニザントが活躍する場所も用意してくれます。子供のために自分のキャリアプランを変える必要はなく、むしろかわいい子供がいることが心の支えになり、仕事を一層頑張っていけるということを伝えたいです 」